
今日は洗濯表示的には洗うのが駄目な古めの西川の羽毛布団をコインランドリーで洗ってみので、その結果をレポートします。洗濯表示上はダメと書いている布団を洗濯乾燥しているので、やられる場合は自己責任でお願いします!
なぜ、やるか?
なぜ、羽毛布団を洗うことになったかというと・・・娘がママのお布団でお漏らしをしてしまったというのが理由です。その日は、お風呂で水洗いをして乾かして・・・という感じで特に匂いなども残らずに普通に使えるのですが、数年使って一度も洗ったことがなく、最悪、駄目になっても買い換えようかなと考えていたというのもあり、思い切って洗ってみる事にしました。
どんな羽毛布団を使っていたの?
巷には、水洗いOKの羽毛布団がたくさん売っていますが、私の家の羽毛布団は、こんな洗濯表示のため、自分で洗ってはいけない奴ですね。

たぶん、10年くらい前に祖父母が購入して使っていなかったモノを貰って、そのまま使っているのですが、調べても同じものはなさそうでした。西川の奴なので割と高い部類の羽毛布団なのだとは思います。
事前にホツレや破けが無いことの確認。キルティング加工がされていることを確認をし、洗濯中に羽が飛び出たり、洗った後に一カ所に羽毛が偏ったりもしないだろうという事は確認してます。
どんなコインランドリーを使ったのか?
フレディレックというオシャレなコインランドリー(ウオッシュサロンというらしくドイツのベルリン発祥らしいです)に行きました。温水で洗濯してくれる洗濯・乾燥機があり、65分で1,600円の羽毛布団モードを選択し、布団カバーを外した上で、カバーと布団を一緒に洗いました。洗濯ネットなどは使用しないで、直接、洗濯槽にぶち込むスタイルです。
洗濯乾燥が終わり、取り出したところ、表面は乾いているのですが、なんとなく、中の羽毛が乾き切っていない感じがしたので、追加で40分(8分100円x5=40分 500円)の乾燥機をかける事にしました。これは、24Kgくらい乾燥できる大きな乾燥専用機です。別の洗濯機で洗っていたもう一つの羽毛布団と一緒に計2枚の布団を乾燥機にかけました。温度の設定に標準と低温があったのですが、多分、標準は70℃だろうという勝手の判断の下、標準温度で乾燥させました。(70℃以上は羽毛によろしくないらしいが、低温すぎると乾かなそうだと思い)
結果は・・・
40分の追加乾燥の後、取り出してみると湿っている箇所も無く、しっかりと乾燥ができている状態になっていました。布団を持って行った時は、IKEAの青いブルーシート袋に入れられたのですが、帰りは袋から半分はみ出るくらいフカフカになりました。特に何かダメージやら何やらというのは見当たらず、問題なく洗濯ができたのかなと思います。
How much?
- 温水洗濯乾燥 羽毛布団コース 65分 1600円 x 2=3,200円
- 8分 乾燥 100円x5 = 40分 500円
- 合計 3,700円
高いのか、安いのか、他のコインランドリーやサービスを使った事が分からないのですが、布団を家で洗う事はできないですし、1年に数回とかであれば、コスパ良さそうに個人的には感じております。専門業者に頼むと配送に時間や料金ももっと掛かります、何より当日に洗った布団で寝られるのが最高だと思います。
さいごに
今回、洗濯表示上は禁止されている羽毛布団をコインランドリーで水洗い&乾燥してみました。私の場合、何の問題も無く洗濯乾燥する事ができましたが、当然、選択中に布団が破損したり、羽毛が元の状態に戻らないケースもあると思うので、挑戦する際は、不毛布団の素材や状態をしっかりと確認した上で、トライしてもらえればと思います。